DEEP　INSIDE　2009年3月号のリリースです。
今月もかなりのボリュームになりました。
2月にメールでお送りした欧州トピックスも保存版として載せてあります。
またインド・コルカタからのワールドレポートは今回で最終回になります。

・清算ステージの投資戦略
・居心地のよさのからくり　（インド・コルカタより）
・フランス・欧州トピックス
・「武士道」にみる日本人の道徳観


今月はこんな感じです。　　　



安間より一言


メールで事前にお知らせしたとおり、今回は株を88%から18%程度に減らしています。
一方でアメリカの長期債を4割ほど入れました。
なるべく消耗を避けつつ、株の反発を待つという構えです。

しかしほんまに、この下げは参りますな。
株の比率を減らした後でもじわじわ蝕まれるようです。

スコーンと下がってスコーンと反発してもらいたいんですが、なかなかアク抜けしません。
おまけに株が下がっているときに長期債も下がる（金利が上昇する）ので何が何やら。
気持ちの悪い下げ方です。


えっ、テンション下がってませんかって？

いえいえ、生き残りのためにいろいろ考え抜いてますよ。
今回は自分の経験だけではなかなか対応できないので、
オイルショック時や大恐慌の資料を漁りながら対策を練っています。

痛みを感じるのはまだ生きてる証拠。
苦しい自分すらネタにして笑い飛ばしながら今月も行きましょう。

DeepInside　2009年3月号です。　

どうぞ　!!!

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