ただいま2021年07月08日（木）　22:28です。



お待たせしました！

会員さん用投資レポート「DEEP INSIDE」2021年07月号リリースです！



今回のテーマは「「データ安全保障」で加速する再ブロック化」。

意外なことに中国政府も、中国企業が米国で上場することを嫌っていたという話です。

米国で上場したばかりの滴滴出行（ディディチューシン）は、中国のアプリストアから排除されました。

よくよく考えてみれば、確かにいくつかの理由が考えられます。



中国と米国はともに「データ安全保障」を気にしており、中国企業が米国に上場することを好みません。

ということは中国企業は米国上場をとりやめたり、非上場化して、中国市場に戻るということです。

これは弊社が予想する「再ブロック化」が加速することを意味します。

また中国企業の上場で利益を得ていた人々は、計画が大きく狂うことになります。



その他には米国債市場でおそらく「コンベキの買い」が入っていることや、

日本の現政権が中国側に立っているリスクについて書いています。

日本にもポピュリスト政党が躍進する下地が整いつつあり、選挙が荒れるかもしれません。

しかしこれはすでに欧州各国や米国で起きていることであり、日本もそれを避けることはできないのです。



今月のレポートは100ページ、約43,000字です。

そのうちレポート部分は51ページ、約20,000字となりました。

そこから後は会員さん向けメールを

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【再掲】投資戦略アップデート（週末）メール

【再掲】投資戦略アップデート（大統領選）メール
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の順で整理してあります。

これらメールの内容を覚えている方は飛ばして構いません。

新しく会員になった方や忘れてしまった方は、ざっと読んでキャッチアップしてください。



文中にあるリンクを押して外部記事などに飛ぶと、「戻るボタン」を押したときにレポートの最初に戻ってしまったりします。

そうするよりもリンクを右クリックして「リンクを新しいタブで開く」を選択すると、別タブが開いてリンク先が表示されます。

そのほうが読むリズムを崩さずに済むかもしれません。

あまりスマートな解決法ではありませんが、ご容赦ください。




[今月のおしながき]


投資レポート「DEEP INSIDE」2021年07月号


・「データ安全保障」で加速する再ブロック化


目次
1. 概要 3
2. 2021年06月はグロース株主導で米株上昇 3
3. テーパリング（量的緩和縮小）はまだ先になると米金利低下 5
4. 雇用逼迫やや緩むも、家賃上昇は気になる 8
5. 米金利急低下は「コンベキの買い」の影響か 13
6. 循環的ドル高で素直に「本流」へ 16
7. セクターはリバーサル一服で二極化へ 20
8. バリュー対グロースも二極化だがボラティリティ低下 23
9. G4企業業績は引き続き好調 25
10. FAAMGは急反発 29
11. 中国共産党は中国企業が米国で上場することを面白く思っていない 31
12. 「データ安全保障」を警戒する米国と中国 34
13. 「最後の手段」に訴え始めた香港市民 35
14. 企業は中国に対し完全服従か完全撤退 37
15. 中国（レッドチーム）側に立っている日本の現政権 40
16. まとめ：「データ安全保障」で加速する再ブロック化 42
17. 先月（2021年06月）の市況とパフォーマンス 47
18. 【再掲】投資戦略アップデート（週末）メール 52
19. 【再掲】投資戦略アップデート（大統領選）メール 79



１ヶ月遅れのパフォーマンスもそれぞれ公開！(2021/05)

・個別銘柄レビュー　→　ポートフォリオ会員に1ヶ月遅れで公開
http://www.wildinvestors.com/member/modules/wmpdownloads/visit.php?cid=11&lid=1180

・ポートフォリオレビュー　→　レポート会員に1ヶ月遅れで公開
http://www.wildinvestors.com/member/modules/wmpdownloads/visit.php?cid=10&lid=1181




それでは行きましょう！

会員レポート　DeepInside　2021年07月号

「「データ安全保障」で加速する再ブロック化」




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